建築条件付き土地を選んだ理由とその壁
こんにちは、こんばんは!
ご訪問ありがとうございます。
背景:一条工務店とのお別れ
前回、私たちは一条工務店とのお付き合いに一区切りをつける決断をしました。夫婦でじっくり相談し、次の一手として「建築条件付き土地」を選ぶことに決めました。
なぜ建築条件付き土地だったのか
決断の要因は大きく2つあります。
- 理想の土地が見つかる可能性が低い
求めていた条件にぴったり合う土地は他に見つからなさそうだったため、今回の条件に合致する土地を見逃せなかったのです。 - 気に入っていたメーカーとの出会い
条件付きで建てることになるメーカーが、以前から気に入っていた積水ハウスだったことも大きな決め手でした。
積水ハウスとの出会いと金額の壁
積水ハウスの土地は条件にドンピシャで、とても魅力的でした。しかし、問題となったのは建物の金額。私たちは家の大きさに対して憧れが強いわけではなく、家族が快適に過ごせる程度の広さがあれば十分と考えていました。そこで、坪数を減らして平屋の20坪程度のお家をプランに採用。坪数を最小限に抑えることで、予算内に収めることに成功しました。
このプランに決定し、実際の間取りや見積もりを出してもらい、仮契約まで進めたのです。
直面したもうひとつの壁:両親の反対
家が建つまでのスケジュールを確認し、契約直前の段階で、もうひとつ大きな障壁が現れました。それは、両親に納得してもらうことです。
これまで家の購入をちらっと話していただけだったため、拒否感はなかったものの、やはり問題となったのは「値段」でした。高級ハウスメーカーの選択で、予想以上の猛反対を受けることに。
よく「親の意見に左右されるから自分たちの家は自分たちで決めたほうが良い」と聞くこともありますが、共働きでライフプランを考える私たちにとって、両親の援助は受けられない(例:子供のお迎えなど)ため、しっかりと納得してもらう必要がありました。しかし、話し合いの結果、猛反対に遭ってしまい、穏便に済ませたいという強い思いから、今回の住宅購入計画は断念することにしました。
実際、人気の土地ということもあり、キャンセル直後に別の購入者が現れてしまいました。
次回予告
結婚式も近づいているタイミングだったため、今回の住宅購入計画第一弾は幕を下ろしました。
次回は、一旦結婚式についてお話しできればと思います。そして1週間ほど後、住宅購入計画第二弾についても詳しくご紹介していきますので、どうぞご期待ください!
読んでいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。