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土地選びについて

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こんにちは、こんばんは!前回、一条工務店に決めた後、理想の土地探しに奮闘していた状況をお話ししましたが、今回はその続きとして、私たちが重視した土地の条件や、見つけた土地の問題点、さらに「旗竿地」や「建築条件付き土地」について詳しくご紹介します。

私たちが求めた土地の条件は以下の通りでした。
・ハザードマップに引っかからない安全な場所
・駅から徒歩15分以内で通勤に便利な立地
・坂が少なく、暮らしやすい地形
・旗竿地ではなく、建築しやすい形状
・予算は3500万円程度
・40坪弱の広さ(30坪の家を建てたいという希望があったため)

しかし、これらの条件を全て満たす土地はなかなか見つからず、条件を少し緩めれば旗竿地やハザードマップに該当する土地となってしまうジレンマに直面しました。そんな中、周辺の相場から少し安めで条件に合いそうな土地が見つかり、希望に胸を膨らませ一条工務店の担当者に問い合わせたのですが、実はその土地は「建築条件付き土地」だったのです。

ここで、私たちは大きな選択を迫られました。一条工務店で引き続き探すか、建築条件付き土地を利用して別の建築会社に依頼するか。どちらも一長一短があり、次回はその選択について詳しくお話ししようと思います。

さて、ここで少し用語の解説をしておきます。

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【旗竿地とは?】
旗竿地は、狭い通路(竿部分)と、その先に広がる敷地(旗部分)で構成される土地です。
■メリット
・同じエリアの整形地よりも安価な場合が多い
・奥まっているためプライバシーが確保しやすい
・道路からの騒音が少なく、静かな環境に
■デメリット
・駐車や搬入が難しいケースが多い
・日当たりや風通しが悪くなる可能性
・将来的な資産価値が低く、売却時に不利になることも
購入時は、竿部分の幅が2m以上あるか、駐車スペースが確保できるかなど、細かい点を必ずチェックする必要があります。

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【建築条件付き土地とは?】
建築条件付き土地は、指定されたハウスメーカーや工務店で家を建てることが条件となっている土地です。通常、一定期間内に契約を締結しなければ契約が白紙になるリスクがあります。
■メリット
・土地価格が割安に設定されている場合が多い
・土地と建物をセットで計画できるため、資金計画が立てやすい
・ある程度のカスタマイズが可能で、注文住宅より自由度もある
■デメリット
・自分の好きなハウスメーカーや工務店が選べない
・プランに制限があり、完全自由設計とは言い難い場合がある
・契約期限が短いため、スムーズな決断が求められる
購入する際は、担当業者の実績や評判、プラン内容や追加費用、契約条件などを十分に確認することが大切です。

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まとめると、私たちが求めた理想の土地は、通勤の利便性と安心な環境、そして家づくりの自由度を重視したものでした。しかし、理想に近い土地が見つかったかと思えば、建築条件付きという予期せぬ問題が発生し、今後の選択に大きな悩みを抱える結果に。旗竿地や建築条件付き土地にはそれぞれメリット・デメリットがあり、購入前にしっかりとリサーチして、自分のライフスタイルに合った選択をすることが重要です。

次回は、この難しい選択にどう向き合ったか、そしてどのような判断を下したかをお伝えします。今後の展開にどうぞご期待ください!

ABOUT ME
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東京出身。家計管理や子育てについても、同じように悩んでいる人に向けて、リアルな情報をお届けすべく、日々奮闘中です。趣味は料理。今までの経験で学んだことや、失敗したこと、戸建て購入のリアル・家計管理・子育てなど生活して感じたこと考えたことについて発信中です!